いち と まんまる と アメリカ生活。

東京からアメリカに越して来ました。夫と私と息子、3人暮らしの日々です。

アメリカで食べる魚、妊婦&幼児への水銀の心配は?

こんにちは。昨年末からアメリカで2歳の息子を育てています。

今回は魚と水銀についてのお話です。

f:id:ichi-manmaru:20170920141120j:plain

アメリカでも魚が食べたい!

日本はそろそろ秋刀魚の季節。食べたい!息子も秋刀魚大好きだったので、去年の秋から冬にかけてはよく秋刀魚を食べていました。1尾100円程度だし、焼くだけで美味しいなんて素敵すぎます。

アメリカに越してきて、スーパーに並ぶ魚も少なく、魚を食べる頻度もぐっと減りました。日系スーパーに行けば日本と同じような魚も購入できますが、日本のように季節の魚がお安く並んでいるわけではありません。我が家は日系スーパーでは夫用にお刺身を買うくらいです。

アメリカで買う魚、夫の懸念

それでも魚が食べたい、息子にも食べて欲しい、ということでアメリカのスーパーで手に入る魚を購入して食べています。我が家が購入するのはこの2種類。

  • 鮭(salmon)
  • イズミダイ(tilapia)

寂しい選択ですが、ないよりはありがたいです。

最近までは天然の鮭が並んでいたのでよく購入していたのですが、時期が終わったのか、見かけなくなりました。そこで先日はイズミダイを購入しました。

息子も食べられそうな食材の調理は薄味にして、家族皆同じものを食べています。

夕食にイズミダイを食べた夫が、「何の魚?」「swordfishとかじゃないよね?」と確認してきました。「ソードフィッシュ?なんの話?」と思ったら、水銀の話でした。(swordfishは日本語でメカジキです。確かに顎の長く突出しているのがsword(剣)に見える!)

鮭が大丈夫なのは知っていましたが、イズミダイ、メカジキははっきり分からなかったので早速調べてみました。

水銀について - アメリカ政府のサイト

Eating Fish: What Pregnant Women and Parents Should Know

妊婦、妊娠の可能性のある人、授乳中、幼い子供を持つ保護者に向けてどの魚を食べるべき&避けるべきかがまとめられています。イカやエビもリストに入っているので魚介類になるのかな?イズミダイとメカジキの位置付けだけ抜粋します。

  • Tilapia(イズミダイ)- Best Choices eat 2 to 3 servings a week
  • Swordfish(メカジキ)- Choices to Avoid highest mercury levels 

「イズミダイはお勧めの選択、週に2〜3食べましょう。メカジキは避けるべき選択、水銀レベルがとても高いです。」とのことです。大人1食は4オンス≒110g、子供(4〜7歳)1食は2オンス≒55gです。

水銀について - 日本政府のサイト

魚介類に含まれる水銀について|厚生労働省

「妊婦への魚介類の摂食と水銀に関する注意事項(平成22年6月1日改訂)」のパンフレットがPDFで読めます。こちらではイズミダイの記載がないので鯛とメカジキを抜粋します。

  • 鯛 - 特には注意が必要でない
  • メカジキ - 1週間に1回(80g)までを目安に摂取
離乳食や幼児食は?

アメリカ政府が、妊婦から幼い子供までを対象にしているのに対して、日本政府は妊婦に対してのみ注意事項を公表しています。

私が日本で購入した離乳食の本にも特に水銀に関する箇所は見当たりません。メカジキもモグモグ期(7〜8ヶ月)から大丈夫、との記載があります。

「メカジキ 離乳食」で検索するとクックパッドや子育て系のウェブサイトのレシピもたくさん出てきます。

アメリカ政府のページには「子供には2歳から魚を少しずつ与え始めましょう」との記載もあります。日本の離乳食初期に白身魚を与え始めるのとは対象的です!

我が家の今後

魚が身近な日本と、魚より肉がメジャーなアメリカのお国柄による違いもあるかもしれませんが、我が家は子供が小さいうちは水銀レベルが高い魚は避けよう、ということで落ち着きました。 夫は1人、マグロのお刺身をたまの贅沢に美味しくいただいてます。

日本在住で水銀レベルが気になる方はアメリカのリスト(英語ですが)を参考にされるといいかもしれません。

https://www.fda.gov/downloads/Food/ResourcesForYou/Consumers/UCM536321.pdf

2人目をアメリカで育てることになったら、離乳食も色々違いが出てきそうです。もしそうなったら、小児科の先生にアドバイスを受けながら、日本とアメリカの良いとこ取りができたらいいなぁ、と思っています。