こんにちは。
アメリカ生活2年目のいちです。
先日図書館で「1000 BOOKS BEFORE 6」という取り組みがあることを知りました。
意訳すると、「6歳までに1000冊読もう」。
日本の図書館でも実施されている場所がありますよね。
私は拝読している日本在住の方のブログで、この取り組みのことは知っていました。
当時はすでにアメリカに移住しており、「楽しそう、いいな〜」と思っていたのですが、私の住む地域でもありました!
アメリカの図書館でもらった冊子
私たちが頂いた冊子によると、「子供が自分で本を読み始める前に、1000冊読み聞かせてあげる必要がある」と書かれています。
Experts tell us that children need to hear a thousand stories read aloud before they begin to learn to read for themselves.
~ Mem Fox, Reading Magic 引用元:sccl.org
▽プログラムの内容はこちらとほぼ同じようです。
この冊子を息子と娘の分、1冊ずつ頂いてきました。
1000冊はあっという間かも
「1000冊」ってはじめは「できるかな?」と思ったのですが、よく考えてみると1日3冊で1年以内に読めるんですよね。
記録するのを忘れさえしなければすぐに達成できそうです。
私たちが参加するプログラムの目標は「本を1000種類読む」ではなく、同じ本を5回読めばそれは5冊と数えます。
▽1冊読むごとに色を塗っていきます。
数字好きの息子は塗りつぶしていく作業も楽しそう。好きな色の青ばかりで塗っています。
日本からもオンライン登録可
読んだ本のタイトル、著者名などはオンラインで記録できます。
これがまた「ISBNバーコード」(国際標準図書番号)の写真をスマホやiPadで撮るだけなので簡単!
(ただ毎回きっちり登録していくのは大変そうなので、我が家は紙の記録だけになるかもしれません。)
図書館カードがなくても登録ができるので、お近くの図書館にこのようなプログラムがないけど記録したい、英語に抵抗がない、と言う方はお試しください。
50冊ごとにバッジがマイページでもらえて可愛いです!
実際にサンタクララ郡にお住いの方は、50冊ごとに図書館でシールや賞品、最後には修了書ももらえるみたいですよ〜。