こんにちは。
アメリカで夫と息子と暮らしています。
アメリカには支援センターがない
アメリカに越してくる前、日本では子育て支援センターに週3〜5日はお世話になっていました。
ですが、アメリカにはそういう行政サービスはありません。
(高い税金納めてるのに…。)
ただ、お金を出せばいくらでもあります。
アメリカは至る所でお金がモノを言う国だ、と実感中です。
貧富の差はますます大きくなるんだろうなぁ、ともやもや考えたりしています。
アメリカで1歳児のジムクラスへ
何はともあれ、郷に入れば郷に従え、ということで、もれなく息子も週1回、1時間のジムのクラス(有料)に通いはじめました。
ジム(gym)=体操、だと思い申し込んだのですが、ほぼ自由に遊ぶだけでした。
身体能力を伸ばしてくれるのかな、なんて期待しすぎていたようです。
教室に着いたら、各々自由に遊び、最後にサークルタイムといって、少し歌の時間があり、解散となります。
親も一緒にいる必要があるので、一時保育というわけでもありません。
これで1回10ドル程のお月謝です。
支援センターがあれば不要な出費なのに…と思いつつ、息子はとても楽しそうなので良しとしています。
アメリカのサークルタイム
文字通り、皆でサークル(円)を作り、歌ったり手遊びをしたりして過ごす時間です。
サークルタイムは短いですが、私が普段教えてあげられない英語の歌を教えてもらえるのでいい機会になっています。
(図書館でのストーリータイムでも歌を交えてくれますが、息子はじっとしておられずほぼ参加できていません。こちらは無料です。)
そんなジムクラスのサークルタイムで、息子が笑いながら楽しんでいた遊び歌を紹介します。
『Tick Tock, Tick Tock, I'm a Little Cuckoo Clock』
Tick tock, tick tock, I'm a little cuckoo clock.
Tick tock, tick tock, now it's striking one o'clock.
Cuckoo!
歌詞の内容
チクタクチクタク、私は小さな鳩時計。
チクタクチクタク、1時をお知らせします。
ぽっぽー!
tick tock
時計の音。
cuckoo clock
cuckooは鳥のカッコウ。鳩時計が英語ではカッコウ時計です。夫にもなんで日本語は鳩時計なの?カッコウだよ?と前から言われていました。なんでなんでしょう!?
it's striking one o'clock
そのまま日本語にすると、1時を鳴らします、といった感じでしょうか。
子どもとの遊び方
この時間がどんどん増えていき、子供を持ち上げる回数もそれに伴い増えていきます。
15kg近くある息子を持ち上げるのは大変ですが、とても楽しいみたいで、もっと!と要求してきます。
自宅には鳩時計があり、息子のお気に入りなのでそれも関係あるのかもしれません。
日本では同じような歌を聞いたことがなかったので、新鮮で面白いです。
Youtubeでは小さな子がぬいぐるみを抱いて、自分で歌っているようなものもあります。
まだ歌えない子は大人と一緒に、歌える子は自分でぬいぐるみと、色々楽しめるのも良いです。
さらには数字の勉強にもなるので、一石二鳥!
よかったらお子さんと遊んでみてください。
我が家の鳩時計は、日本から持ってきた無印良品のものです。
シンプルなデザインが気に入っています。
そして壁掛けだけでなく、置くこともできるので賃貸でも使いやすいです。
▽アメリカでの子育て、楽しめるようオンラインで英語学習を始めました。