週末、初めてPalo Alto(パロアルト)に行ってきました。
スタンフォード大学があることで有名です。
↑ 訂正:正確には隣接しているだけで、パロアルト市内に大学の敷地はないようです。(パロアルト (カリフォルニア州) - Wikipedia参照)
私たちの今回の目的地はこちら、Palo Alto Junior Museum & Zoo。
子供向けの博物館と動物園です。
土曜日は10時、日曜日は午後1時からのようです。
Rinconada Caltual Parkの一角にあり、思っていたよりだいぶ広かったです。
私達は9時過ぎに到着し、10時までは外の公園で遊んでいました。
地図の"Tot Play Area" が2〜5歳の幼児向けの公園で、我が家はこちらへ。
ゲートで囲まれており、子供を安心して遊ばせることができます。
この辺りの住宅街がとても素敵で、夫が値段を調べていましたが、今住んでいるところの2〜3倍はするようです!
高級住宅街、とは聞いていましたが、ここまでとは。
夫が調べたところ、小さな一軒家でも月6000ドル(約60万円!)程するそうです。
今住んでいるアパートでも充分高いと思っていたのに…。
10時に博物館&動物園へ移動したのですが、すでに人が結構入っていました。
こちらは入場無料ですが、入り口に寄付箱が設けられており、5ドルの寄付が示唆されています。
トイレは利用しませんでしたが、オムツ替え台もあると係りの方が教えてくださりました。
ベビーカー置き場も広くはありませんが設けられていました。
アメリカではあまり見かけない(!?)赤ちゃん専用スペースもあったり、小さい子供連れにはありがたい施設です。
入るまでは「アニモー、アニモー(animal)」言っていた息子ですが、いざ入ると、屋内の実験コーナーに釘付け。
うまく説明できないのが残念なのですが、大きな機械にテニスボールを入れ、ハンドルを回してボールを運ぶ、というのをずーっとしていました。
(こんな感じです→ @FriendsJMZ)
動物見に行こう、と誘っても「ノーノーノー!(No!)」と首を振り全く動かず…。
ほってたら多分ずっとここにいたと思います。
何回目かの誘いでようやく動き、屋外の動物園へ。
広くはないですが、2歳前の息子にはちょうど良かったです。
池に橋がかかっており、そこからカモやカメをじーっと眺めていました。
他にはアライグマ、ボブキャット、ウサギ、鳥類、フェレット、コウモリ、爬虫類などが飼育されていました。
屋内には虫も展示されていましたが、息子は屋内に戻ると一目散にボールの場所へ。
思っていた以上に気に入ったようで、11時過ぎまでこちらで過ごしました。
(息子はまだまだ遊びたかったようでした。)
せっかく来たのでスタンフォードショッピングセンターへも寄りました。
大きいモールだとは聞いていましたが、着いてびっくり。
屋外型?のモールなんですね。
日本の郊外にあるアウトレットモールのような感じでした。
子供がいなければ1日過ごせそう。無印良品も入っているようで次回は是非行きたいです。
昼食をこちらで済ませて帰ることにしました。
息子も食べられそう、ということでCalifornia Pizza Kitchenへ。
子連れの家族がたくさんで気兼ねなく過ごせました。
アメリカの嬉しいサービス、キッズメニュー&クレヨンで食事までの時間を過ごします。
息子のお水は蓋つきのカップで用意してくださったり、スタッフの方も感じがよく、サービスが良かったです。
息子はハワイアンピザ、夫はステーキとビール、私はシーザーサラダ(ハーフサイズ)と5種のチーズとトマトのピザを注文。
お味は正直、そこそこ。夫のステーキは美味しかったようです。
息子もハワイアンピザ、半分ほど食べました。
食べきれなかったピザは箱に入れていただき、持ち帰り。
アメリカのレストラン、たいてい量が多いですが、持ち帰りができるのがせめてもの救いかな。(本音は量を減らして値段も安くして欲しい!)
こちらのお店、日本にもあるんですね!
カリフォルニア・ピザ・キッチン 公式サイト | Welcome to CPK
今回は時間がなく寄れませんでしたが、次回はスタンフォード大学にも行ってみたいです。
こちらにはロダン作の『地獄の門』があるそうです。
息子は週末が終わっても、「トヨトヨ、アニモー、あな、ボンボンボン!」と話しており、よほど楽しかったようです。
(訳:トヨタで動物園に行って、穴にボールをボンボン入れた!)
パロアルト、住むことは夢のまた夢ですが、また近いうちに遊びに行きたいです。