こんにちは。アメリカで2歳児育児に日々奮闘中です。
以前、息子とカード遊びを始めた、と書きました。
その後息子は同じ棚に並ぶ夫のボードゲームにも興味を持ち、「青いゲームする」と訴え始めました。その青いゲームがこちら。
ボードゲームではあるが、プレイ開始時点でゲームのボードは無く、タイルを並べてボードを作っていくゲームである。
まず地形タイルの内スタート用に用意されているタイルを置き、各プレイヤーは手下のコマを7つ持つ。このスタート用のタイルは一辺が都市の一部となる地面となっていて、それと並行して道路が走っている物である。
プレイヤーは順にタイルをランダムに引き、既に並べられている地形に矛盾なく接するように並べていく。タイルには、草原、道路、都市、修道院のいずれか(の一部、複数)が描かれている。 引用元 Wikipedia
簡単に言うと、町や道路を繋げて大きな地図を作っていくゲームです。その中で条件が揃えばポイントが発生し、それを競います。 対象年齢は8歳以上。
ドイツのボードゲームで受賞歴もあり、人気のあるゲームのようです。私は夫と結婚するまでボードゲームなんてオセロや人生ゲームのイメージしかなかったので、夫と遊び始めた際はとても新鮮でした。(もちろん今遊んでも楽しいです。)
箱には地図を作るカードと、人の形をした駒が入っているのですが、夫が息子と遊ぶ際は駒は使わず、カードのみ。
ルールも本来のものと比べてとにかくシンプル。順にカードを1枚づつ取り、町、草原、道路などを繋げていくだけ。勝ち負けもありません。ゲームの終了は息子が飽きた時。
これが案外楽しいようで、2人で20枚くらいはカードを並べて地図を作っています。私が混ざると息子の待つ時間が長くなるのでまだ3人ですることはありませんが、家族で遊べる日もそう遠くはなさそうです。
息子がボードゲームに興味を示し出したので、子供向けのものも探してみようか、とも話しています。テレビゲームや映画鑑賞ももちろん楽しいですが、家族団らんの時間にボードゲームもいいなぁ、と未来の自分たちに想いを馳せています。