こんにちは。
昨年末からアメリカで2歳児育児に奮闘中のいちです。
最近、息子が粘土遊びにはまっています。
遊ぶ回数が増えたことで、次第に粘土も硬く扱いにくくなり困っていました。
もう一度柔らかくするには水を混ぜて捏ねればいい、とは分かっていたのですが、何色もあると水を少しずつ加えて捏ねて、の繰り返しが億劫で…。
他の方法を検索し、捏ねない簡単な方法を見つけたのでご紹介します!
使っている粘土はプレイドー
我が家の粘土は、アメリカで一番メジャーだと思われる「Play-Doh」(プレイドー)という小麦粘土です。
「Play-Doh / プレイドー」は商品名ですが、アメリカでは「粘土=Play-Doh / Playdough」と呼ばれています。
「バンドエイド」や「セロテープ」みたいな感じですね。
楽に粘土を柔らかくするには?
たくさん遊んで硬くなった粘土を再び扱いやすくするべく、粘土(プレイドー)を柔らかくする方法を検索。(プレイドーはアメリカの粘土なので英語で調べました。)
1番に出てきたサイトでは3つの方法が紹介されていました。
3 Ways to Make Playdough Soft Again - wikiHow
- 粘土に水を加える
- 濡れたキッチンペーパーで包む
- ビニール袋に水と粘土を入れる
3つのうち1番と3番は捏ねる必要があったため、私が選んだ方法はは2番です。
捏ねないのでとても楽!
必要なもの、とても簡単な手順
用意するのは、
- 硬くなった粘土
- キッチンペーパー
- 水
- 密閉容器(タッパーやジッパー付きバッグ)
この4点です。
特別な道具も必要ありません。
手順は、
- 水を含ませたキッチンペーパーで粘土を包む
- 密閉容器やジッパー付きバッグに入れて1日置く
以上!本当に簡単、楽ちんです。
これなら数種類の粘土があっても、捏ねることに比べ手間がかかりません。
粘土遊びの最後、湿らせたキッチンペーパーで包んで容器に片付けるだけ。
翌日遊ぶときには復活して柔らかい粘土になっています!
失敗から学んだちょっとしたコツ
- キッチンペーパーは粘土を丁度包めるくらいの大きさ
- 粘土が小さければ水は固めに絞る
この2点に気をつけると丁度いい柔らかさになりやすいです。
私は何個かが水分が多すぎたため、ベタベタと手につき扱いにくい状態になってしまいました。
ベタベタになった粘土は薄く伸ばし、しばらく置いておけば水分が蒸発して落ち着きます。
ただ、ベタベタにしてしまうよりも、少しずつ様子を見たほうが扱いやすいです。
翌日まだ固く感じれば、再度湿らせたキッチンペーパーに包んで片付ければOK。
▽1年経って固くなっても大丈夫!
もう一手間かけて粘土のDIYも
息子が週2回通う学校の粘土は先生の手作りです。
日本でいう小麦粘土。
▽学校のレシピは火を通しますが、こちらは火を通さないので簡単だと教えてもらいました。
材料は全て食品、アメリカのスーパーなら簡単に揃います。
今後、雨の日や寒い日のお家遊びのアクティビティにもってこい。
息子が混色に興味を持ち始めたので、色を混ぜつ実験としても楽しめそうです!
▽息子が混色に興味を持ったきっかけの『Mix it up!』という絵本、おしゃれでプレゼントにも◎

▽こちらで『Mix it up!』について触れています。
▽日本語訳は谷川俊太郎さん!
▽アメリカで粘土といえばプレイドー!