こんにちは。
アメリカ生活2年目のいちです。
さて、先日息子が3歳を迎えました。
友人を招いての誕生日パーティーも無事終え、ホッとしています。
いやぁ、パーティーは想像を超えて大変でした!
3歳になり、3歳児健診も受けてきたのですが、母としてちょっとショックなことがあり…。
まぁ、ブログにも書いてきている内容なのですが、先生に言われると身の引き締まる思いです。
身長・体重・BMIの記録
身長:105cm
体重:18.36kg
BMI:16.7
相変わらずスクスク育っています。
先生がなにやら計算して、この調子だと192cmくらいまで伸びそうだねー、と仰っていました。ひゃー!
問題は息子のBMI数値です。
母子手帳の「太り気味」に丸はされなかったものの、結構ギリギリ。(日本語のできる先生なのでご好意で記入していただいています。)
▽太り気味と普通の境目あたりにいます。
スタンフォード大学のChildren's BMI Calculatorにて計算。(山吹色:太り気味、若草色:普通、深緑色:痩せ気味)
ちなみに自宅測定した2歳半の時点では太り気味でした。▷2歳半男児の成長記録。
先生からのアドバイス
- 食事制限してダイエットする必要はないが、今後半年ほど今の体重をキープできると理想
- そのためにも食事は野菜・果物をたくさん食べましょう
- チーズ(息子の大好物)は中毒性があるからほどほどに
改めて食事管理の重大さを感じます!
食生活で気をつける点など
以下、先生とのお話の内容をまとめます。
※息子の主治医1人に伺った話なので、内容に偏りなどがあるかもしれません。
あくまでもご参考までに、ご興味のある点があればご自身でも調べられてみてください。
日米の幼児食
幼児食の目安も日米では少し違うように感じます。(これはまた今後書きたい内容です。)
日本は「果物=糖分=控えめに」という印象です。
一方のアメリカは「野菜=果物=たくさん取ろう」という感じ。
先生もジュース類でなく、噛んで食べる果物であれば制限する必要はないと仰っていました。
「飲まないで食べてね!」と念押しされました。
チーズの中毒性&飽和脂肪酸
息子はチーズが大好きで、「1日1個」と決めてほぼ毎日食べていました。
その話を先生にしたところ、「チーズはチョコレートと同じと考えた方がいいかもね〜」と衝撃の言葉が!
チーズに多く含まれる脂肪分は砂糖と同じくドーパミンを刺激していい気分になるんだそう。
薬物と同じ働きだとかで、中毒性が高いらしい…!
こういうことのようです。▷過食を生む脳 | 日経サイエンス
1日1個と決めていれば問題なさそうですが、チョコレートと同じと言われると気をつけないとな、と思っています。
チーズは飽和脂肪酸(saturated fat )を多く含むので、その点も考慮して食べ過ぎないように、と仰っていました。
飽和脂肪酸の過剰摂取がコレステロールの増加につながるそうです。
オススメの間食
今までは間食2回のうち1回はほぼ「チーズと果物」を食べていた息子。
チーズ中毒から脱するべく他にアイディアを伺ったところ、先生のオススメは「焼き芋」だそうです。
特に紫芋が栄養たっぷりみたいだよ、とのお話でした。
息子は焼き芋がもともと好きなので、焼き芋を作る回数を増やします!
良い脂肪分としてピーナッツバターは?
朝食にトーストを食べることが多いのですが、そこでピーナッツバターはどうかを聞きました。
ピーナッツバター、表向きは体に良い脂肪分と言えるそうです。
ただ「アフラトキシン」というカビが出る場合があり、大量に作り倉庫などで管理されているものは可能性が高くなるとのこと。
どのような品質管理を経て店頭に並んでいるかなんて分からないので、理想としては自宅で新鮮なピーナッツから少量を作るのが一番らしいです。
店頭にピーナッツバターを作る機械が置かれている場合もありますが、これは機械自体にカビが生えているかも、なんていう恐ろしい情報もググると出てきました…。
食の安全って求め出すとキリがない!
レッドミートかホワイトミートか
こちらではしばしば「red meat」「white meat」という言葉を聞きます。
分類は、
- 「red meat」=牛肉、豚肉など
- 「white meat」=鶏肉、七面鳥肉(ターキー)など
です。
レッドミートよりもホワイトミートの方が体に良い、と聞くので、この話を先生に伺いました。
先生の回答は、
「日本は生活が欧米化するとともに病気も欧米化している。
昔ながらの食事が体に合っているから無理にお肉を食べようとする必要はない。
日本人はお豆腐がオススメだよ。」
とのことでした。
大豆製品はホルモンバランスを崩す心配はないのかも尋ねましたが、
「食べ過ぎなければ大丈夫」らしいです。
これから
目標はなんといっても息子の体重増加を穏やかにすること。
Bluetoothでスマホに情報を送れる体重計を使っているので、息子の体重もそこで管理しています。
あとは野菜をたっぷり!
毎日外出するように心がける!
息子だけでなく、家族皆で健康を心がけたいです◎
▽Bluetoothでスマホにデータを飛ばせる体重計、レコーディングダイエットにおススメです!

